1998年9月12日土曜日

平成10年 第35回 サンゴ草まつり

【事業】

平成10年はサンゴ草まつりも数えて35回目を迎えることとなりました。

35回を記念して、記念誌を発行することを決定し準備をしているところです。

さらに、臨時的ではあるけれども新しく道路を川原田旅館と郵便局の横を通り国道238号線に出ていけるよう一方通行で、サンゴ草まつり会場を通り、取付道路に向かって帰るようにしたこと。
ただし、9月12日(土)と9月13日(日)の両日2日間だけ使用することとしたことです。
すでに14日には仮の道路は通ることができず9月16日完全に取り除いてしまいました。
又、観光案内所を会場入り口に設置して、フィルム、絵葉書程度の品物を置いてサービスに努めた。

期間については、8月1日から10月31日までとしたことです。
今年のサンゴ草は短く、更に細かいことと春の水不足でほんの一部が、カビとう病気にかかったこともあって心配したけれども9月には例年通りの赤い色がお客様の目と心を楽しませてくれたことです。

今年は新しくYOSAKOIソーラン、地元メンバーを始めとして、4チーム、100人が参加して行われたことです。
更に帯広自衛隊音楽演奏が行われたことです。

今年は前日に大雨が降った為、車の駐車場が更に悪くはなったが仮設道路がついたことにより車の流れは例年になく良い流れでトラブルもなく処理することができました。

観光客については最高の人であったことです。
ステージも非常に大きく、ズッシリと重みのあるステージでした。

天気も雲ひとつない快晴で、日本晴れであり、自然の美を楽しむ人で会場は人人人の波であった。
毎年人の数は最高だと云っていましたが、今年こそ、本当の最高の人出であったことは事実です。

<本年度のサンゴ草(9月12日撮影>



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1997年9月13日土曜日

平成9年度 第34回 サンゴ草まつり

【事業】

事業内容はほとんど昨年同様であるが、本年度は特にサンゴ草が色づく期間中に観光案内所を設置して駐車場の整理を行ったり、絵葉書を置いて、能取湖、サンゴ草のPRに努めることにした。

始めるにあたり、小型ユニットハウスを使用し期間は8月中旬から10月31日までとした。

  1. 1月25日 研修旅行
  2. 5月10日 サンゴ草群落地の草取り作業
  3. 8月13日、9月18日、10月25日、11月24日、12月2日 理事会、役員会の開催 サンゴ草祭りの開催と反省
  4. 11月5日 サンゴ草群落地の耕作地ならし
  5. 第34回 サンゴ草まつり
  • 期  日 9月13日から9月14日
  • 内  容 昨年同様

≫平成9年の出来事

1996年9月7日土曜日

平成8年 第33回 サンゴ草まつり

【事業】
サンゴ草群落地の天然の美しさ、雄大さを心行くまで楽しんでいただくことが地元の住民の願いです。
  1. 4月27日 サンゴ草群落地の空缶、流木、漁網、ビニール等のごみ拾い実施 役員13名参加
  2. 6月22日 木道周辺の雑草除去作業 役員11名参加
  3. 8月13日、10月26日 役員会開催 サンゴ草祭りの実施と反省
  4. 9月1日 サンゴ草まつり会場小屋掛け実施
  5. 11月2日~3日
    サンゴ草群落地内をトラクターによる雑草除去と例年度の為の整地を実施、思い通りにいかず再度11月27日手作業による整地を実施 秋も遅くなったため、海水も入り機械作業が非常に難しくなったことは事実である。

    また、海水が群落地に流入することによって木道が毎年流されるため、流されないように観光協会と西網走漁協とタイアップして固定化を図った。

    公園地内の整地ために、許可願を提出、掘さく0.3mで行う報告を毎年行う事が条件となっている。

  1. 第33回サンゴ草まつり
  • 期  日 9月7日から9月8日まで
  • 内  容
    • 9月7日 卯原内小学校鼓笛隊の駅から会場までの行進演奏と会場に於ける演奏、ジュース早飲み大会、カラオケ大会を実施。
    • 9月8日新しく結成された美幌自衛隊による音楽演奏会を開催し観光客を楽しませた。

      当日は地元商店、西網走漁協によるホタテ、ツブ等即売会、農協婦人部による地元産の玉葱、いも等の野菜の販売、郵便局の切手、葉書、蜂蜜、佃煮等の販売もあり楽しい祭りとなるようムードを高めた。

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1995年9月9日土曜日

平成7年 第32回 サンゴ草まつり

【事業】
  1. 6月8日 厚岸町役場よりサンゴ草育成研修来訪する。
  2. 8月7日 三役会 
  3. 8月13日 理事会 サンゴ草まつりの実施
  4. 10月29日 トラクターにより圃場育成作業を実施する。
  5. 12月2日 理事会 サンゴ草まつり反省
  6. 第32回サンゴ草まつり
  • 期日 9月9日から9月10日まで
  • 内容
    • 期間中のツブ、ホタテ、即売会、ツブ・ホタテ焼きは例年通り。
      9月10日
    • 午前10時開会式に先立ち卯原内小学校の鼓笛隊の行進、会場での演奏があり盛大な拍手があった。
    • 午前10時30分から11時までビール、サイダー早飲み大会。
    • 午前11時30分から午後1時30分までカラオケ大会。
    • 午後1時30分から午後3時まで美幌自衛隊音楽演奏があり盛大な応援もあり大変なにぎわいを見せた。

本年度は、初日土曜休校日のせいか、西網走漁協提供のホタテやツブの新鮮な海の幸を十分味わうことができた。

また、JAオホーツク農協婦人部の協賛もあり地元農産物の即売、手作りのトウキビ、カボチャ団子、大根、枝豆等の野菜から自家製漬物までの出品物が飛ぶように売れていた。

尚本年度は、1月に阪神大震災があり多数の死傷者が出た年であることも、忘れられない社会事象があったことも留め置きたい。

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1994年9月10日土曜日

平成6年 第31回 サンゴ草まつり

【事業】
  1. 理事会
  • 4月10日 サンゴ草まつりの件、念願の水洗トイレの完成(卯原内第1号)
  • 8月 6日 サンゴ草まつりについて
  • 8月13日サンゴ草まつりについて
  • 10月16日 反省会
  • 11月28日 決算報告会等
  1. 11月20日 トラクターによる圃場育成作業実施
  2. 第31回サンゴ草まつり
  • 期  日 9月10日から9月11日まで
  • 内  容
    • 期間を通して、ツブ、ホタテの即売会、ツブ、ホタテ焼き賞味会、午前10時より午後4時まで。
      9月11日
    • 開会式、
    • 午前10時よりタバコ吸い当て大会。
    • 午前11時より、ビール、サイダー早飲み大会。
    • 午前11時30分より、網走マリンシティー吹奏楽団演奏会。
    • 正午よりカラオケ大会。
    • 午後1時30分より
以上の催し物がそれれぞれ開催され、来客からアンコールの声が止まらなかった。

何はともあれ、本年度は会場広場の土盛り砕石敷き整地によるお尻濡れの苦情もなかった事と「さわやかトイレ」の設置も相まって尚一層心地よい環境の下で一日を過ごすことができた。

 <平成6年9月1日 さわやかトイレ完成>

さらに、本年度から9月30日までライトアップもなされ、夕涼みしながらの観賞ができ一段と賑やかさを増していた。

<平成6年12月5日 遊歩道完成>

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