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1998年9月12日土曜日

平成10年 第35回 サンゴ草まつり

【事業】

平成10年はサンゴ草まつりも数えて35回目を迎えることとなりました。

35回を記念して、記念誌を発行することを決定し準備をしているところです。

さらに、臨時的ではあるけれども新しく道路を川原田旅館と郵便局の横を通り国道238号線に出ていけるよう一方通行で、サンゴ草まつり会場を通り、取付道路に向かって帰るようにしたこと。
ただし、9月12日(土)と9月13日(日)の両日2日間だけ使用することとしたことです。
すでに14日には仮の道路は通ることができず9月16日完全に取り除いてしまいました。
又、観光案内所を会場入り口に設置して、フィルム、絵葉書程度の品物を置いてサービスに努めた。

期間については、8月1日から10月31日までとしたことです。
今年のサンゴ草は短く、更に細かいことと春の水不足でほんの一部が、カビとう病気にかかったこともあって心配したけれども9月には例年通りの赤い色がお客様の目と心を楽しませてくれたことです。

今年は新しくYOSAKOIソーラン、地元メンバーを始めとして、4チーム、100人が参加して行われたことです。
更に帯広自衛隊音楽演奏が行われたことです。

今年は前日に大雨が降った為、車の駐車場が更に悪くはなったが仮設道路がついたことにより車の流れは例年になく良い流れでトラブルもなく処理することができました。

観光客については最高の人であったことです。
ステージも非常に大きく、ズッシリと重みのあるステージでした。

天気も雲ひとつない快晴で、日本晴れであり、自然の美を楽しむ人で会場は人人人の波であった。
毎年人の数は最高だと云っていましたが、今年こそ、本当の最高の人出であったことは事実です。

<本年度のサンゴ草(9月12日撮影>



≫平成10年の出来事

1997年9月13日土曜日

平成9年度 第34回 サンゴ草まつり

【事業】

事業内容はほとんど昨年同様であるが、本年度は特にサンゴ草が色づく期間中に観光案内所を設置して駐車場の整理を行ったり、絵葉書を置いて、能取湖、サンゴ草のPRに努めることにした。

始めるにあたり、小型ユニットハウスを使用し期間は8月中旬から10月31日までとした。

  1. 1月25日 研修旅行
  2. 5月10日 サンゴ草群落地の草取り作業
  3. 8月13日、9月18日、10月25日、11月24日、12月2日 理事会、役員会の開催 サンゴ草祭りの開催と反省
  4. 11月5日 サンゴ草群落地の耕作地ならし
  5. 第34回 サンゴ草まつり
  • 期  日 9月13日から9月14日
  • 内  容 昨年同様

≫平成9年の出来事

1996年9月7日土曜日

平成8年 第33回 サンゴ草まつり

【事業】
サンゴ草群落地の天然の美しさ、雄大さを心行くまで楽しんでいただくことが地元の住民の願いです。
  1. 4月27日 サンゴ草群落地の空缶、流木、漁網、ビニール等のごみ拾い実施 役員13名参加
  2. 6月22日 木道周辺の雑草除去作業 役員11名参加
  3. 8月13日、10月26日 役員会開催 サンゴ草祭りの実施と反省
  4. 9月1日 サンゴ草まつり会場小屋掛け実施
  5. 11月2日~3日
    サンゴ草群落地内をトラクターによる雑草除去と例年度の為の整地を実施、思い通りにいかず再度11月27日手作業による整地を実施 秋も遅くなったため、海水も入り機械作業が非常に難しくなったことは事実である。

    また、海水が群落地に流入することによって木道が毎年流されるため、流されないように観光協会と西網走漁協とタイアップして固定化を図った。

    公園地内の整地ために、許可願を提出、掘さく0.3mで行う報告を毎年行う事が条件となっている。

  1. 第33回サンゴ草まつり
  • 期  日 9月7日から9月8日まで
  • 内  容
    • 9月7日 卯原内小学校鼓笛隊の駅から会場までの行進演奏と会場に於ける演奏、ジュース早飲み大会、カラオケ大会を実施。
    • 9月8日新しく結成された美幌自衛隊による音楽演奏会を開催し観光客を楽しませた。

      当日は地元商店、西網走漁協によるホタテ、ツブ等即売会、農協婦人部による地元産の玉葱、いも等の野菜の販売、郵便局の切手、葉書、蜂蜜、佃煮等の販売もあり楽しい祭りとなるようムードを高めた。

≫平成8年の出来事

1995年9月9日土曜日

平成7年 第32回 サンゴ草まつり

【事業】
  1. 6月8日 厚岸町役場よりサンゴ草育成研修来訪する。
  2. 8月7日 三役会 
  3. 8月13日 理事会 サンゴ草まつりの実施
  4. 10月29日 トラクターにより圃場育成作業を実施する。
  5. 12月2日 理事会 サンゴ草まつり反省
  6. 第32回サンゴ草まつり
  • 期日 9月9日から9月10日まで
  • 内容
    • 期間中のツブ、ホタテ、即売会、ツブ・ホタテ焼きは例年通り。
      9月10日
    • 午前10時開会式に先立ち卯原内小学校の鼓笛隊の行進、会場での演奏があり盛大な拍手があった。
    • 午前10時30分から11時までビール、サイダー早飲み大会。
    • 午前11時30分から午後1時30分までカラオケ大会。
    • 午後1時30分から午後3時まで美幌自衛隊音楽演奏があり盛大な応援もあり大変なにぎわいを見せた。

本年度は、初日土曜休校日のせいか、西網走漁協提供のホタテやツブの新鮮な海の幸を十分味わうことができた。

また、JAオホーツク農協婦人部の協賛もあり地元農産物の即売、手作りのトウキビ、カボチャ団子、大根、枝豆等の野菜から自家製漬物までの出品物が飛ぶように売れていた。

尚本年度は、1月に阪神大震災があり多数の死傷者が出た年であることも、忘れられない社会事象があったことも留め置きたい。

≫平成7年の出来事

1994年9月10日土曜日

平成6年 第31回 サンゴ草まつり

【事業】
  1. 理事会
  • 4月10日 サンゴ草まつりの件、念願の水洗トイレの完成(卯原内第1号)
  • 8月 6日 サンゴ草まつりについて
  • 8月13日サンゴ草まつりについて
  • 10月16日 反省会
  • 11月28日 決算報告会等
  1. 11月20日 トラクターによる圃場育成作業実施
  2. 第31回サンゴ草まつり
  • 期  日 9月10日から9月11日まで
  • 内  容
    • 期間を通して、ツブ、ホタテの即売会、ツブ、ホタテ焼き賞味会、午前10時より午後4時まで。
      9月11日
    • 開会式、
    • 午前10時よりタバコ吸い当て大会。
    • 午前11時より、ビール、サイダー早飲み大会。
    • 午前11時30分より、網走マリンシティー吹奏楽団演奏会。
    • 正午よりカラオケ大会。
    • 午後1時30分より
以上の催し物がそれれぞれ開催され、来客からアンコールの声が止まらなかった。

何はともあれ、本年度は会場広場の土盛り砕石敷き整地によるお尻濡れの苦情もなかった事と「さわやかトイレ」の設置も相まって尚一層心地よい環境の下で一日を過ごすことができた。

 <平成6年9月1日 さわやかトイレ完成>

さらに、本年度から9月30日までライトアップもなされ、夕涼みしながらの観賞ができ一段と賑やかさを増していた。

<平成6年12月5日 遊歩道完成>

≫平成6年の出来事

1993年9月11日土曜日

平成5年 第30回 サンゴ草まつり

【事業】
  1. 理事会、2月21日、8月1日、8月28日、11月3日に開催、
    第30回記念サンゴ草まつりの件協議、花と緑の北海道運動受賞報告
  2. 10月28日 トラクターによる圃場育成作業実施
  3. 第30回記念サンゴ草まつり
  • 期日 9月11日12日

期間中ツブ、ホタテ即売会、ツブ・ホタテ焼き賞味会、午前10時より午後4時まで開催。

9月12日午前10時開会式に先立って卯原内小学校鼓笛隊が市街地行進、会場での演奏があり祭りを一層高めた。

午前11時タバコ吸い当て大会、11時30分ビール、サイダーの早飲み大会。

本年度最大のイベント歌謡ショー(民謡)は、NHKのど自慢優勝者の山本裕美子さんと国分登喜男さんによるものが企画され、特設舞台を中心に能取湖特産の海の幸を食べる人、歌う人、静かに深紅の赤いジュウタンを眺め散策する人と様々の光景を見せつつ終日賑わった。

今年は昨年のサンゴ草まつりとは、打って変って両日共晴天に恵まれ卯原内湖畔のサンゴ草も深紅に染まり、絶好のお祭り日和であった。

午後1時30分からカラオケ大会も行われた。

<花と緑の北海道運動の表彰状>

<「花と緑の北海道運動」受賞祝賀会(11月3日)>


≫平成5年の出来事

1992年9月12日土曜日

平成4年 第29回 サンゴ草まつり

役員構成 会長 松下 稔、副会長 石館 慶冶、清野 義信、 書記 菊池 武、会計 川名 峯夫、理事13名

【事業】

  1. 2月2日 理事会でサンゴ草要請事項、日本一宣言等について
  2. 8月16日 理事会 サンゴ草まつりについて
  3. 10月31日 理事会、サンゴ草まつりの反省会
  4. 11月25日 トラクターにより育成事業の実施
  5. 第29回サンゴ草まつり
  • 期  日 9月12日から13日まで

本年は去る9月11日より12日の夜半にかけて網走管内を来襲した台風17号の大水害が記憶に新しい。

網走市の被害も道路、河川等々で53億円を超えるという大変なものであった。

特に卯原内の農作物も200haの畑が水浸しになり被害もすさまじいものであった。

この影響で明日から始まるサンゴ草まつりも卯原内川が増水濁水化し湖畔に流入、昨日までの深紅のサンゴ草が一夜にして汚水をかぶり変色してしまった程で災害の恐ろしさを目の当たりにした年であった。

本年は災害翌日のまつりでもあり、交通機関の普通、道路の通行止めと相まって例年にない寂しい祭りであった。

行事の一環としてサイクリングロードを利用して、初めてサンゴ草チャリンコレースが行われた。

キャラクターが「おもしろサイクリング大会」だけに本格派のスピードや持久力を競うレースではなく、子供からお年寄りまで男女の区別なく楽しめる自転車ゲームであった。

記録を見ると優勝者にマンウンテンバイクが送られた。参加者全員に参加小が贈られたとある。

≫平成4年の出来事

1991年9月7日土曜日

平成3年 第28回 サンゴ草まつり

期  日 
平成3年9月7日~9日
本祭りは 9月8日

「卯原内能取湖畔 サンゴ草の群落 日本一を宣言」

サンゴ草が、水辺を赤く染める能取湖畔で家族連れの行楽客で賑わう。特に今年は、能取湖畔のサンゴ草群落は「日本一」大きいことが分かり、卯原内町内会(澤野義信会長)は同湖畔の「日本一サンゴ草群落地」(網走国定公園)を宣言した。

当日は、午前10時から開会式を行い、卯原内小学校児童の鼓笛隊演奏のあと、松下会長が「みなさんのご支援で、年毎祭りが盛んになっています」とあいさつ。

澤野町内会町が「昭和60年当時の皇太子殿下であられた、今上天皇陛下ご夫妻が、豊かな海づくり大会ご出席の途中、ご視察になられるなど、能取湖畔のサンゴ草は、広く知れ渡っています」と日本一を宣言。湖畔に建てられた記念の木碑を除幕した。

この木碑は、イチイの大木でできており、高さ4.5m。安藤哲郎市長による「日本一サンゴ草群落地」の揮ごうが掘り込まれている。早速観光客らは「日本一」の木碑の前で記念写真をとっていた。

 <「日本一」と宣言した木碑と能取湖畔のサンゴ草群落>

この日は、絶好の秋晴れとなり、早朝から行楽客が、湖畔に繰り出し深紅に色づいた、サンゴ草の「じゅうたん」を楽しみ乍ら人気の同湖産のホタテやツブの浜焼きに舌づつみをうっていた。

今年も夜になると、群落に照明を当てて、ライトアップもしている。

≫平成3年の出来事

1990年9月8日土曜日

平成2年度 第27回 サンゴ草まつり

期  日 
平成2年9月8日~10日
本祭りは 9月9日

本祭りは、午前11時から、タバコ飲み当て大会、ビール、サイダー早飲み大会、正午からカラオケ大会、午後2時から余興が行われた。

余興には、今年も日本プリンスレコードの専属歌手の山口ときこが特別出演し、”さんご草情話”などを歌う。

また期間中午前10時から午後4時までツブ、ホタテの即売会とツブ、ホタテ焼きの賞味会が行われた。

今年は草たけは十分伸びているが、色つきはまだら模様。

岸に近い部分は鮮やかな紅色だが、海水の干満にさらされるあたりは、まだ青々していて、赤と緑のしま模様が湖畔に広がった感じで「青い珊瑚礁だ!!]と喜ぶ人もいた。

このところオートバイ旅行の若者やグループや、新婚さんのレンタカーが時折訪れるが、カモメの群れやアオサギが遊ぶなど自然がいっぱいの世界であり、この3日間は、恒例の「サンゴ草まつり」で、ひと時ではあるが、賑わいをみせる湖畔である。

≫平成2年の出来事

1989年9月9日土曜日

平成元年 第26回 サンゴ草まつり

期  日 
平成元年9月9日~10日
本祭りは 9月10日

初秋の風物詩 能取湖畔の”サンゴ草まつり”

湖面に深紅のじゅうたん映え鮮やかとPRを行い実施、深紅のサンゴ草、今年は7~8分の色づきで、秋の装いをみせている。

9月に入ってサンゴ草の群生地は、深紅のじゅうたんを敷いたようになり、澄んだ青空、紺色の湖と美しいコントラストをみせている。

サンゴ草が水辺に深紅のじゅうたんを約3万㎡の群生地に咲くさまは、世界で最も美しい景観とされている。

本祭りの10日は早朝から訪れた市民や遠く、旭川、札幌など、道内各地から訪れた観光客たちは、サンゴ草が静かな湖面に映えるその広がりを楽しみ、北国の秋を味わっていた。

一方会場では能取湖特産の、ツブ、ホタテの浜焼きに舌鼓を打ち、食欲の秋を満喫していた。

また会場に設けられたステージでは、サイダー、ビールの早飲み競争、カラオケ大会等、例年通りの行事が行われたほか、日本プリンスレコード専属歌手で、昨年に引き続いて来場の山口ときこさんが歌う”サンゴ草情話”に、やんやの喝采。ドサンコ乗馬を楽しむ姿も見られた。

この北国の秋をひときわ印象づける、サンゴ草は、霜の降りる10月中旬頃まで咲き続ける。

≫平成元年の出来事

1988年9月10日土曜日

昭和63年度 第25回 サンゴ草まつり

期 日
昭和63年9月10日~12日
本祭りは 9月11日

本年度は、日本プリンスレコード会社専属歌手の特別出演があり、小粒が歌うデッカイ演歌、山口ときこの「サンゴ草情話」を披露。大盛況であった。

尚、本年度より各理事役員の担当係を定めた。

総務/ 松下会長
渉外/ 石館、澤野副会長
総務/ 菊池書記、川名会計
庶務/ 藤原、吉多理事
会場/ 笠原、村上、三上(元)、西理事
接待/ 石館副会長、三上(孝)理事
演芸/ 川原田、清野理事、川名会計
宝さがし/ 綾部、笹森、藤井、白川、三上(孝)理事
賄/ 松下会長

○祭り当日は各係相互応援援助により協力することとする。

≫昭和63年の出来事

1987年9月12日土曜日

昭和62年度 第24回 サンゴ草まつり

期  日 
昭和62年9月12日~14日
本祭りは 9月13日

前本間会長逝去後の祭りであったが在りし日を偲びつつ全員必死に開催運営に汗したサンゴ草祭りであった。

≫昭和62年の出来事

1986年9月13日土曜日

昭和61年度 第23回 サンゴ草まつり

期 日
昭和61年9月13日~14日
本祭りは 9月14日

行事等は例年通りである。

本年度のサンゴ草まつりを無事終えた安堵からか、本間勝雄会長は体調を損ねられ急遽入院療養することになりましたが同年11月29日残念ながら入院先の病院で急逝されました。

サンゴ草を、こよなく愛し、その任に当られた本間会長の死は関係者にとって最大の痛みであり、その悲しみは言葉では表現しがたいものがあった。

早速理事会を開催し、後任会長に松下稔氏を選出し故本間前会長の功績に対し感謝状を即日遺影の前に贈呈したのである。

≫昭和61年の出来事

1985年9月14日土曜日

昭和60年度 第22回 サンゴ草まつり

期  日 
昭和60年9月14日~16日
本祭りは、9月15日

例年ではあるが、当日のツブ、ホタテの販売及びツブ、ホタテ焼き賞味会は大人気であり、カラオケ大会は、地元の外近隣町村の北見市、美幌町、津別町、斜里町、遠くは札幌市よりの来遊者の出場で会場内はヤンヤの喝采が渦巻いた。

サンゴ草まつりは、毎年9月の第二日曜日に開催されているものであるが、今年は皇太子殿下、同妃殿下ご夫妻のご視察と重なる為、わざわざ一週間まつりを延期して、ご夫妻をご歓迎することとなったのであります。

皇太子殿下、同妃殿下には、海の日の行事にご出席なさるため、ご来道され、新女満別空港にお着きになり、宿舎である常呂町栄浦のサロマ湖東急リゾートに向かわれる途中、網走市卯原内の能取湖畔でサンゴ草の群生地をご覧になるのでありました。


サンゴ群落としては全国一の能取湖を有する地元卯原内としては「皇太子殿下、同妃殿下ご夫妻に、ご覧頂けることは光栄です」と、観光協会と卯原内町内会、同部落では、ご歓迎用の、日の丸の小旗を千本用意して、地域を挙げてご歓迎することとなりました。

 <「光栄です」と本間観光協会長>

お立ち寄る群生落には地元住民及び隣の二見ヶ岡地区からも参加し、両殿下がお通りになる嘉多山地区では、沿道でそれぞれに住民がお迎えすることとなったのです。

今年は、春先の霜と、昨年整地したところに潮が入ったためサンゴ草の生育が、例年より悪かったが、9月に入ってようやく真紅に色づき始めたのであります。

色づきを一番心配していた本間観光協会長は、「ありのままの姿を皇太子殿下、同妃殿下にご覧いただきたい」と広場を少し整地しただけで、特別に手入れはしないこととなったのであります。

しかし、当日になって夜半来の猛雨は、全く止みそうもない最悪の天候となった。群落地内も、お立ち台場も水浸しの状態となった為、市、及び土現が火山灰を運び整地に大わらわ。

関係者は、正装の上に作業服を着て、水たまりの埋没の指揮手配に懸命であり、私たちはご来場されるまで、雨の止むことを祈るのみである。

ご到着の時間が近づくと、奇跡が起きた。

激しく降り注いでいた雨が突然晴れ上がり、太陽もでた。誰からともなく歓声が上がった。

俄かに辺りが騒々しくなり、人の動きも激しくなって来た。

お待ち申していた両殿下のご到着である。

あの豪雨は全く嘘のようである。

 <皇太子殿下・同妃殿下 御来訪>

「サンゴ草」についてご説明役に当られた、本間観光協会長のあの雄姿と大役遂行は、今もって忘れられないが、時には身を乗り出してご説明を聴聞され、首を前後にうなずかれる両殿下のお姿は、お歓迎申し上げた私達に満足をお与え下さったものです。

その時一羽の白いゴミ鳥が深紅のサンゴ草群落上に舞い飛び、「アラ、すばらしい!!」とつぶやかれた妃殿下のお様子が真に印象深かった。

≫昭和60年の出来事

1984年9月8日土曜日

昭和59年度 第21回 サンゴ草まつり

期  日 
昭和59年9月8日~10日
昭和59年8月27日 本祭りは9月9日

会場づくりのため、能取湖畔に、売店、ステージ、休憩所工作の特別地域内工作物の新築許可申請書を網走市役所を経て道知事宛提出、河川敷内工作物申請書を市経由で網走土木現業所へ、サンゴ草まつり実施計画書、予算案及び申請地図面を各々に添付の上提出し、9月1に許可される。

その外、網走市長へ補助金の交付申請書、及びカラオケ大会、綱引き大会の行事に対する市長楯の下賜の申請更には当日の市の交通指導員派遣の申請の外、地区交通安全協会卯原内支部長さんへ交通協力依頼、網走警察署長に「さんご草まつり車輛整備計画」を卯原内警察官駐在所長を経て報告等をする。

例年サンゴ草まつり招待者は、役所関係、監督官庁関係、議会関係、商工、金融関係、報道関係、区長会、地域融資関係、特別協力者関係者を約100名である。

≫昭和59年の出来事

1983年9月10日土曜日

昭和58年度 第20回 サンゴ草まつり

期   日 昭和58年9月10日~9月12日
本祭り  9月11日

卯原内湖畔での「サンゴ草祭り」も今年で20回目を迎えた。

毎年9月の第2日曜を本祭りと決めてから数年が過ぎ、大体定着化してきた感があるが、本祭り開催に伴う関係機関への要請、申請、届書の提出手続きと、その承認、許可を得るのが煩雑である。

  1. 行事執行に伴う優勝楯の交付申請(網走市長あて)
  2. 会場及び出入り口の必要とする市の交通指導員の派遣申請(同上)
  3. 鼓笛演奏の要請(卯原内小学校長あて)
  4. 交通整理協力要請(西安協卯原内支部長あて)
  5. 交通指導依頼書(地域内の網走市交通安全指導員へ)
  6. サンゴ草まつり実施計画書(卯原内駐在所を経由網走警察署へ)
  7. 網走国定公園特別地域内工作物の新築についての申請書
    (網走国定公園管理事務所長を経由し北海道知事へ)
これは、余興のステージ、売店あずま屋建設によるもので、その目的(○○回サンゴ草祭り実施に伴う売店及び行事実行のためとし)設置場所の図面、その外として、期間9月○○日~○○日までとしその条件として、工作物は、行事終了後速やかに撤去すると共に跡地及びその周辺は、風致の保持上支障のないよう整地、整備しますを付け加えなければならないのである。
  1. 食品衛生による営業許可申請書(網走保健所長あて)
  • 営業の種類として、ホタテ、ツブ、鮭、コマイ、焼イカ、ホットドック、シジミ汁その他
  • 営業の場所 網走市卯原内 能取湖湖畔
  • 営業期間 自昭和58年9月10日から至昭和58年9月15日まで(6日間)
    • 西網走漁業組合青年部 ツブ売場 ホタテ売場
    • 本間、白川商店
      • 北海シマエビ袋入り 100ヶ
      • 干コマイ 200ヶ
      • シジミ汁 300ヶ 
      • 青果、その他
    • 卯原内郵便局 郵便切手、その他
    • 味の栄ちゃん イカ焼 5箱、ホットドック150串、オデン200串
    • 西網走農業協同組合 青果類
    • 菊池商店 焼き物
を営業設備の配置図を添付の上申請し、審査の結果、営業許可書は本間、白川商店店舗内に掲示することとする。

サンゴ草まつり20周年記念事業として「秋庭豊とアローナイツの特別出演を」10日午後2時に開演。

ご当地ソング「流氷」ほかを熱唱!!ヤンヤの喝采を泊したものでした。

≫昭和58年の出来事

1982年9月11日土曜日

昭和57年 第19回 サンゴ草まつり

期   日 昭和57年9月11日~9月13日
本祭り  9月12日

本祭の行事は、例年網走北酒販、煙草小売組合より提供の子供向けのサイダー早飲み、大人向けは、ビールの早飲み大会と煙草銘柄の吸い当て大会であるが、参加希望者が多勢であり、選ばれたものの慶ぶ笑顔が何とも表現しがたい限りであり、一段高い舞台の上での真剣な飲み振りと見学者の応援が、その様子を盛り上げるのである。

その外、ボートレースは男子の部に市長杯、女子の部には観光会長杯が贈られるので活況を呈す。

(注)ボートレースは会場の側を流れる卯原内川の川下から川上に向かう500mのコースで、プラスチック製のボートを櫓漕ぎする競技であり、漕ぐ人も見学者も力の入る一時である。念のため

さらに今年は、卯原内郵便局の「さんご草祭り臨時郵便局」が開放され、来場記念しおりが人気を呼んだという。

≫昭和57年の出来事

1981年9月11日金曜日

昭和56年度 第18回 サンゴ草まつり

期   日 昭和56年9月11日~9月13日
本祭り  9月12日

本祭りの行事は特別なものはなく例年通りである。
  • 鼓笛演奏(パレード) 卯原内小学校児童
  • 子供すもう大会(午前10時30分)
  • ビール、サイダー早飲み大会(提供)(午前11時)
  • タバコ吸い当て大会(提供)(午前11時)
  • カラオケ大会(午後12時)
  • 宝さがし(午後1時)
  • ボートレース(午後2時)

今年は、地域内酪農業者及び西網走農業協同組合様のご厚意により、牛乳(ホワイトミルク)の飲み放題を実施して戴き、来場者に大変喜ばれました。

ツブ、ホタテ即売会 (西漁協青年部)を9月11日
ツブ、ホタテ焼き賞味会(西漁協青年部)15日まで行う

この外観光協会としては、5月17日前年度のアンコール行事として、西網走神社境内で「第4回さくら祭り」実施

国道238号沿線の空缶氾濫防止運動を開発と協議し、卯原内を基点とし、平和方面へ2㎞、二見ヶ岡に4㎞の区間へ空缶回収カゴを設置。(10月24日)

この回収を12月7日に実施した。 

≫昭和56年の出来事                                  

1980年9月13日土曜日

昭和55年度 第17回サンゴ草まつり

期  日 昭和55年9月13日~15日

行事は例年通りで、提供のビール、サイダーの早飲み大会と、タバコ吸い当て大会は、出場者が提供業者より商品を山ほどいただきニコニコ顔で降壇していく姿は、余興のイメージの一つであろうか。

その外の行事は、宝さがし、ボートレース、子どもすもう大会等々で、1日中会場は賑わい、日暮れてもなお数人のグーループが輪になって酔いしれている姿は。これもサンゴ草まつりの特色であろうか。

今年は、サンゴ草まつりの外に、まつり好きの本間会長のアイデアで桜花咲く5月18日、西網走神社境内を会場に「さくら祭り」と名付けた行事を観光協会が町内に呼びかけ、町内会内の班グループ、職場グループ等の参加を得て花見を満悦した。

≫昭和55年の出来事

1979年9月8日土曜日

昭和54年度 第16回 サンゴ草まつり

期   日 昭和54年9月8日~10日
本祭り 9月9日

昨年度の二の舞にならない様に好天を期待していたが、幸いにも晴天に恵まれ、2年分を合わせて開催できた感もあり、この期を待っていたかのように、来場者も例年より早めに会場を埋め尽くした。

行事も例年とは、特別変わりばえしないが、卯原内小学校児童による鼓笛演奏パレードに始まって、開会式を行い、ビール、サイダーの早飲み大会(提供)、タバコ吸い当て大会(提供)には、参加希望が続出し、その選定に提供者も汗だくの様子であった。

その外、呼びものの宝さがし、ボートレース大会、子供すもう大会と、今年初めて催す、舟釣り大会、陸上自衛隊第五音楽隊演奏会等の盛りだくさんの行事に、来場者も大満悦、大変好評を得、ツブ、ホタテ焼き賞味会でも、会場は満杯の盛況であった。

売店の売り上げも上々で、昨年の不振を挽回できたとも聞く。ちなみにホタテは3.1t、ツブ1.6tも売りさばくと耳に聞こえた。

≫昭和54年の出来事