1970年7月13日月曜日

昭和43年度 第5回 サンゴ草まつり

【事業】
  1. 観光道路の整備 例年通り実施する
  2. 海水浴場の設置 便所、休憩所の材料(角材、波トタン、スダレ、飛び込み台)を市役所から無償で払い下げを受け設置する。
  3. 第5回サンゴ草まつり 
  • 期 間 9月13日から9月15日まで
  • 内 容
    • 9月13日 ツブ即売会、浜なべ賞味会、農機具展示会(この3点は9月15日の最終日まで続ける)
    • 9月14日 宝さがし 午前11時(昨年同様) 素人民謡大会 午後7時

      ばん馬競争内容が次のように変更され午前10時発走となり一層興味あふれる競争となった。ゴールの瞬間の歓声も一層高くなった。
種   類 距 離 重 量 決勝重量レース
ばん馬4流 200m 357kg -
ばん馬3流 200m 450kg 900kg
ばん馬2流 200m 550kg 900kg
ばん馬1流 200m 600kg 1,275kg
婦人レース 200m - -
来賓レース 200m - -
5部落対抗レース 220m - -



≪名物ツブ焼に舌つづみ 賑わう能取湖畔(9月16日付朝日新聞から)≫

オホーツク海沿岸能取湖畔のサンゴ草が真っ赤に色づき、15日は、網走市卯原内川で各種催しが行われ、家族連れで賑わった。

この日の催しは、ばん馬競争や農機具展示、素人民謡大会、宝さがしなど。

ほとんどの家族がサンゴ草を観賞しながら名物ツブ焼に舌つづみを打ち秋の一日を楽しんだ。

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